<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 題玄武禪師屋壁>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 玄武禪師の屋壁に題す >
<BookPage: 231-232>
<UsedPage: 2>
<Feature: 6>
<End Header>
<Poem>
何年顧虎頭，
滿壁畫瀛州。
赤日石林氣，
青天江海流。
錫飛常近鶴，
桮度不驚鷗。
似得廬山路，
真隨惠遠遊。
<End Poem>
<Translation>
いつ、顧愷之がこの璧いっぱいに滄州の景色をえがいたのだろう。赤い日のさす石の林には瑞氣（めでたい雰囲気）がたちこめ、青空達遠く大川が流れ海がたたえている。鶴が飛び、鷗が遊んでいるところが見えるが、高僧は錫杖を飛ばして、この鶴とつれだって行かれることであろう。これらの大川や海を杯を浮かべて渡られるときには、 胸中に機心というものがないから、鷗の群れも無心に集まってきて遊ぶことであろう。 この繪をじっと眺めていると、廬山の奥深く路をわけ入って、ほんとうにあの高僧惠遠隨って遊ぶよりな清らかな、脱俗した気分になってしまう。
<End Translation>